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大阪府高槻市でマンチカン、ミヌエット、チンチラペルシャ、サイベリアンの赤ちゃんがうまれています!
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2008年02月01日 (金) | 編集 |
下の診断書はカナのものです。生後60日で850gとなっています。
※かなは1度お嫁入りしてショコラという名前を付けてもらったのですが、
お子さんがアレルギーを発症したのでこちらで引き取りました。

CIMG6855.jpg

CIMG6854-2.jpg


  他の仔犬たちも、お渡しの頃にはだいたい800~1000gになっています。
生後60日で800~1000gあっても、カナのように成犬時1900gで
止まるコもあれば3kg越えるコもいます。
 
美容室に来られるお客様の中には、他所で仔犬を購入され
生後60日の時880gだったのに1歳時6kgを超えてしまったと
おっしゃる方もいらっしゃいます。


基本的に仔犬の頃の体重はあまりあてになりません。
体重だけでなく骨格、頭蓋サイズなど全体の構成をみないといけないと思います。
骨量の多いコ(骨格の大きいコ・骨太なコ )は小ぶりでも体重は多くなります。

うちのショコラも今は体重は3300gあるけど、
見た目はカナと一回りほどしか変わりません。



  
=カラーについて=

11-24a-25[1]
   ↑生後50日ごろのももちゃんの写真
uranomomo-07.jpg
   ↑成犬時のももちゃんの写真

上の写真は以前ココアママが産んだ子でももちゃんといいます。
1枚は仔犬の頃、もう1枚は成犬になってホテルにきていただいたときのものです。
仔犬の頃はそんなに濃いレッドではなかったのですが、
おとなになったももちゃんはとっても濃いレッドになっていました。
   
よその犬舎さんのことはわかりませんが、
うちの仔たちは生後10ヶ月ごろにお色が濃くなるようです。
 
      
下のヒナちゃんは仔犬の頃から濃かったです
CIMG6743.jpg → 7-11-20.jpg
 ヒナちゃん(ミルフィーユの仔)         仔犬の頃のヒナちゃん


 サイズやカラーについては、ある程度の予想はできても
必ずこのぐらいになる!という保証はむずかしいです。。。
  
親犬や前腹の兄弟姉妹を参考にしてくださいとお答えするようにしています。

赤ちゃんの頃の体重というのは、
親から1日何時間か離し、お乳の量を制限すれば減らせるし
そのまま離乳食の量も減らしたら
体重の少ない生後50~60日の仔犬が出来あがるのかなぁと思います。

でも、お譲り先に行ってから普通にフードを食べさせるようになったら
もともとDNAで決まっている通常サイズに成長するので、
「仔犬の頃は小さかったのに、こんなに大きくなってしまった」って
ことになるのかな?

わたしも昔は赤ちゃんの成長を見ていて、
1日で体重が25gも増えていたら「エッ、うそ!」っびっくりしたり、
かと思えば、1gほどしか増えていなくて「この仔大丈夫かな?」と
一喜一憂していました。。

でも、最近では体重の増加などは1週間トータルで考えるようにしています。
赤ちゃんたちは、飲み放題で好きなだけママのおっぱいを飲んでいる訳なので
1日で25gほど体重が増えても自然なこと、
体が要求しているんだから、
ウンチやオシッコがたまってる時間かな、、
とおおらかな気持ちで余裕を持って見守るようにしています。
 
それにしても、うちのママ犬たちはとっても仔犬の面倒を良く見てくれています。
かといって付きっ切りで赤ちゃんの面倒を見る訳ではなくて、
遊ぶときは遊ぶ、食べるときは食べる、
部屋の中を見回って確認することも忘れずと、、、
24時間赤ちゃんベッタリという訳ではないのが良いんだと思います。
ストレスがかからなくって。
お産も軽いし、自分で言うのもなんですが、、とっても立派なママたちです。
   

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