2017年08月23日 (水) | 編集 |
8/23
お待たせしました。
勉強会の時にちらっと見て頂いた方もありましたが参考本はこれです。
トレーニングの生徒さんは読んだ方がいいかも。
貸出はしません。




ボールちゃんの子どものレン君、生後73日になりました。
体重も850gになりました。
増えがゆるやかです。
そんなレン君も
いよいよ明後日がお迎えの日。
お客様のご都合でお渡しがちょっと遅め。
相変わらず元気できれいなウンチも出ていますので
予定通り24日のお迎えでお待ちしております。

レン君の今日の動画
しつけはすべてゲーム感覚!まず、お手のポーズを覚えさせる
手をかけたらフード(おやつ)をあげる(まだ「お手」の声かけはなし)
手をかけたらフード(おやつ)がもらえるんだ!というゲームのルールが理解できたら「お手」の声をかぶせる。
※「お手」「お手」といってもできないコに「お手」を言い続けると、「お手」といわれてもしなくていいんだ(べつに指示に従わなくていいんだ)と思わせてしまうので、お手のポーズができるようになってから声かけする
※ちなみにもうひとつの狙いは、昨日までは、すわったらおやつをもらえたのに、今日はすわって尚且つ手をかけないとフードがもらえないという「ルールの変更」があったことに気付かせます。レン君は5分もかからず理解しました。
この「ルールの変更」にいち早く気付くことが、将来問題行動があったときにも、その「問題行動」を「別の良い行動」に置き換えやすくします。仔犬の時期には「ルールの変更」にピピツと気付けるようにしておくためにいろいろな「ルールの変更」を体験させるといいです。
一人でおもちゃでよく遊びます。
それが、仔犬を迎えた飼い主さんにはつまらようで、
自分のところに来てほしくて、
つい手指をひらひらさせて、噛ませて遊んでしまうんですね。←でも、、これが甘噛みの始まり
(甘噛みしないように、おもちゃに集中できるコに育てているのですが逆になっちゃってますね~)
手を嚙ませることで犬の気を引かない。手では指符(ハンドサイン)を出す。
お尻をさげた感じで走り回ったりも犬はよくします。
テンションが上がり過ぎたら、クールダウンさせ
落ち着かせます。
「おすわり」も、自分からすすんでできるようになりました。
「おすわり」と言われて「すわる」のと
「自らすすんですわる」のとでは行動分析学では意味が違います。
また同じように「おすわり」を理解できていないコに
「おすわり」と何回も言うのは
「おすわり」といわれても別にすわらなくていいんだと理解させてしまいます。
最終目標は
おやつがなくても
指示されなくても
さらに
飼い主が居ない場所であっても
自らすすんで良い行動をとる
穏やかなコになることです。
たとえ、いろんな芸ができても、他人(犬)を噛んだり、まわりに迷惑をかけるといけないですから。
ニッタは、
人間の支援学級やマネジメントの問題解決のための行動分析学ABC分析を使って
仔犬のトレーニングを行っています。
犬の問題行動や仔犬のトレーニングに有効です。
(nitta)
お待たせしました。
勉強会の時にちらっと見て頂いた方もありましたが参考本はこれです。
トレーニングの生徒さんは読んだ方がいいかも。
貸出はしません。




ボールちゃんの子どものレン君、生後73日になりました。
体重も850gになりました。
増えがゆるやかです。
そんなレン君も
いよいよ明後日がお迎えの日。
お客様のご都合でお渡しがちょっと遅め。
相変わらず元気できれいなウンチも出ていますので
予定通り24日のお迎えでお待ちしております。

レン君の今日の動画
しつけはすべてゲーム感覚!まず、お手のポーズを覚えさせる
手をかけたらフード(おやつ)をあげる(まだ「お手」の声かけはなし)
手をかけたらフード(おやつ)がもらえるんだ!というゲームのルールが理解できたら「お手」の声をかぶせる。
※「お手」「お手」といってもできないコに「お手」を言い続けると、「お手」といわれてもしなくていいんだ(べつに指示に従わなくていいんだ)と思わせてしまうので、お手のポーズができるようになってから声かけする
※ちなみにもうひとつの狙いは、昨日までは、すわったらおやつをもらえたのに、今日はすわって尚且つ手をかけないとフードがもらえないという「ルールの変更」があったことに気付かせます。レン君は5分もかからず理解しました。
この「ルールの変更」にいち早く気付くことが、将来問題行動があったときにも、その「問題行動」を「別の良い行動」に置き換えやすくします。仔犬の時期には「ルールの変更」にピピツと気付けるようにしておくためにいろいろな「ルールの変更」を体験させるといいです。
一人でおもちゃでよく遊びます。
それが、仔犬を迎えた飼い主さんにはつまらようで、
自分のところに来てほしくて、
つい手指をひらひらさせて、噛ませて遊んでしまうんですね。←でも、、これが甘噛みの始まり
(甘噛みしないように、おもちゃに集中できるコに育てているのですが逆になっちゃってますね~)
手を嚙ませることで犬の気を引かない。手では指符(ハンドサイン)を出す。
お尻をさげた感じで走り回ったりも犬はよくします。
テンションが上がり過ぎたら、クールダウンさせ
落ち着かせます。
「おすわり」も、自分からすすんでできるようになりました。
「おすわり」と言われて「すわる」のと
「自らすすんですわる」のとでは行動分析学では意味が違います。
また同じように「おすわり」を理解できていないコに
「おすわり」と何回も言うのは
「おすわり」といわれても別にすわらなくていいんだと理解させてしまいます。
最終目標は
おやつがなくても
指示されなくても
さらに
飼い主が居ない場所であっても
自らすすんで良い行動をとる
穏やかなコになることです。
たとえ、いろんな芸ができても、他人(犬)を噛んだり、まわりに迷惑をかけるといけないですから。
ニッタは、
人間の支援学級やマネジメントの問題解決のための行動分析学ABC分析を使って
仔犬のトレーニングを行っています。
犬の問題行動や仔犬のトレーニングに有効です。
(nitta)
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