2010年02月01日 (月) | 編集 |


「飼いやすいのはどっち?」
仔犬を検討中のかたによくきかれます。
おす・・メスに比べて、甘えたさんが多い。
途中から足を上げておしっこをする。
オスはメスの生理のにおいで発情する。
めす・・家庭的。生理が2~3週間(年に2回)ある。
生理のときは何回もおしっこをするので、
トイレと違う場所でしてしまうこともある。
生理パンツをはいていれば、ソファなどを血液で汚さずにすむ。
でも、パンツの中でおしっこやウンチをすることになるかも。
あと、おすの「おしっこ」についてはしつけの問題だと思います。
うちでは頭数が多いので、サークル1台をトイレに使用しています。
上の写真は当方のノエルですが、
ご覧のように、トイレのなかで足を半上げ状態でおしっこしています。
回りにかけるのではなく真下のトイレシーツにしているので
メスと変わりません。
オス・メスどちらにしてもしつけをしないとトイレを覚えないです。
人間と犬との共生を考えると、このトイレトレーニングは必要不可欠。
また、近隣とのトラブルとなる「無駄吠え」「威嚇・咬み癖」などの
問題行動にも気をつけたいです。
最近は飼主がいないと
「吠え続ける」「暴れる」などの分離不安症のワンちゃんも(飼主さんも)
多いそうです。
愛情と甘やかしは違うので、仔犬の頃から家族で統一のとれたしつけが必要です。
結論としては、
「どっちが飼いやすい?」には・・
人間と犬との共生を考えてのしつけや
愛情を持って叱ることのできる
飼主さまならオス・メスどちらでも
いっしょなのでは・・
(18年2月のブログより)
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